夕食になる前のオクラの手入れ

まずはオクラを収穫しましょう

オクラの花から5~6日後に最初の鞘が現れ、2~3日で2センチに成長し収穫が可能になります。

オクラの収穫

収穫するサヤを探すときは、必ず手袋をし、トゲで皮膚を刺激するので長袖の上着を着用してください。 茎は剪定ばさみかナイフで、さやの上部のかぶのすぐ上で切ります。

茎が切りにくくなったら、さやが木質化して食べづらくなっています。 成熟したさやを残しておくと、オクラはさやを作ることよりも成熟した種子を作ることに力を入れ始めるので、とにかくさやを取り除きましょう。 一般に、5~6センチ以下のさやはまだ十分に食べられますが、短いさやほど柔らかいです。

オクラを収穫するときは、株の低い位置にあるさやを地面に落とすとよいでしょう。

収穫したオクラを保存したいのか、すぐに使うために収穫したのかによって、次にすることは変わってきます。 湿度は90~95%、温度は45°F~50°F(7℃~10℃)を保つようにしましょう。

長期保存する場合は、オクラをビニール袋に入れて丸ごと冷凍したり、湯通しして丸ごとまたはスライスして冷凍したり、缶詰や漬物にして保存することができます。

生オクラの調理準備

生オクラの調理準備は、

  • ペアリングナイフでキャップの付け根あたりを切り、さやに切り込まないように取り出します。
  • 古くて大きなさやは、流水でさやを押さえながら、野菜用ブラシ、ペーパータオル、ナイロンたわしなどで表面をやさしくこすり、トゲを取り除きます。
  • 調理前にオクラをふきんで軽く叩き、広げて自然乾燥させます。

すでに述べたように、オクラのさやの中の液体はガンボにとろみをつけ、キャセロールやシチューなどの料理にも同じようにとろみをつけることができます。

オクラをとろみ付けとして使わない場合、オクラから出る液体を少なくする方法がいくつかあります。 オクラを丸ごと残す、丸ごと冷凍して凍ったままスライスする、オクラ1ポンドに対して1/2カップの酢を使って30分浸し、乾かしてから調理する、オクラをブランチ、ロースト、ソテー、グリルしてから料理に加える、などです

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