同じサイズの突起が2つあるプラグは、どちらの突起が「高温側」「中性側」であるかが明確に分かれていないため無極性とみなされます。 無極性2極の古い機器を無極性コンセントに差し込むと、極性(電流の流れる方向)が逆になってしまうのです。 極性を逆にすると回路が開いたままになり、アーク放電や感電につながる可能性があります。 幸いなことに、今日、米国の家庭で使われているコンセントのほとんどは極性付きです。 新しい電子機器では、2本プラグのデザインに接地線がなくても、安全対策として、ほとんどの非極性プラグは二重絶縁されています。 つまり、電気ショックやショートが起こらないように、活線と電化製品内の金属部分の間に2層の絶縁層があるのです。
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