病院から帰宅する前に、以下のことを確認しておきましょう。
- 鼻の手入れ方法
- どの程度活動すべきか
- 運転(手術後に自動車保険会社が何か制限を設けている場合は、その確認も忘れずに)
- 症状について 治療が必要な場合
- 常用薬の変更
- どんな運動ができるか
- 痛みの対処法
- いつ(そしていつ)抜糸が必要か。
出血の管理
鼻の手術後の最初の数週間は、多少の出血や分泌物があるのは普通です。 出血が続く場合は、体を起こし、頭を少し前に傾けて、口で呼吸し、必要であれば血を吐き出すようにしてください。 鼻をかまないでください。 15分経っても出血が止まらない場合は、医師に連絡するか、病院の救急外来を受診してください。
手術後の鼻血を避けるために、最初の2日間は喫煙、熱い飲み物、辛い食べ物、アルコールは避けてください。 枕を2つ使って頭を高くして眠ったり休んだりすると、鼻づまりが解消されます。
副鼻腔をきれいに保つ
外科医は副鼻腔洗浄液または生理食塩水の鼻腔スプレーを使うように指示するかもしれません。 外科医または看護師がその方法を教えてくれます。 副鼻腔洗浄を行うと、鼻の中に残っているゴミが取り除かれ、気分が良くなります。
活動の制限
治癒が進んでいる間は、鼻をかまないようにすべきです。 飛行機での旅行を計画する前に、外科医に確認してください。 また外科医は重いものを持ったり、スポーツをしたりするのを控えるように言うかもしれません。 痛みがある場合は、外科医や麻酔医が処方した鎮痛剤を服用してください。
疲労
副鼻腔手術後はほとんどの人が疲れを感じ、1~2週間続きます。
煙やほこりを避ける
煙やほこりは鼻を刺激し、感染症のリスクを高める可能性があります。 ほとんどの人は少なくとも1週間の休暇が必要です。
フォローアップ
手術後は、外科医のフォローアップを受けることが重要です。 外科医はおそらく、血液や破片のあなたの鼻をクリアするためにあなたを見たいと思うでしょう。 これは不快なことなので、診察の前に鎮痛剤を飲んでください。
完全回復までの期間
1~2週間で仕事に復帰できるかもしれませんが、中隔形成術からの完全回復には6週間以上かかるかもしれません。
問題に注意
以下のような症状が出た場合は外科医に連絡してください:
- 発熱
- 1週間以上続く鼻水
- 激しい頭痛や首の痛み
- 15分たってもとまらない鼻血
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